付箋のようにデスクトップにメモを貼る/Sticky Notes

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Sticky Notes Windows
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Windows 10に標準搭載の付箋アプリ「Sticky Notes」を使ってみたらとても便利だったので、使い方を紹介します。

「Sticky Notes」は以前からWindowsに標準で搭載されていましたが、その時のアプリ名は「付箋」でした。
ですので、現行のWindows(2018.4現在)にバージョンアップをした場合には「付箋」という名前のアプリが存在していませんので「Sticky Notes」で探して下さい。

Sticky Notesの詳しい起動方法は関連記事で紹介しています。

バージョンアップ
Sticky Notes がバージョンアップしました。(2018.10)
新しいSticky Notes の使い方を【Windows 10】新しいSticky Notes(付箋)の使い方の記事にしました。
>>【Windows 10】新しいSticky Notes(付箋)の使い方

 

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Sticky Notes 起動方法

Sticky Notesの起動方法はいくつかありますが、一番覚えやすい方法で紹介します。

  1. 右下のスタートボタン(Windowsマーク)をクリックします。
  2. アプリの一覧の「s」の中から「Sticky Notes」をクリックし起動します。

Sticky Note

関連 >>Windows 10 付箋が見つからないと思ったらSticky Notesに!

タスクバーにピン留めする

毎回、この操作で起動させるのが面倒なのでタスクバーにピン留めをしましょう。

アプリの一覧から「Sticky Notes」を右クリック > 「その他」 > [タスクバーにピン留めする]
次回からタスクバーのアイコンで起動できるようになります。
タスクバーピン留め



Sticky Notes の使い方

Sticky Notesは簡単に使えますので、基本的な使い方を紹介します。

Sticky Notes 色の変更

Sticky Notesの色を変更します。

右上の「…」(メニュー)をクリックします。

色の変更

Sticky Notesの色が6色から選べます。(サンプルはスカイブルー)
色の変更は色の枠をクリックします。

本体色

ちなみに色には名前がついてます左から
レモン、芝生、バラ、アメジスト、スカイブルー、クリーン
です。

設定 インサイトを有効にする

「設定」の表示がありますが、2018年5月の時点では「設定」の中には「インサイトを有効にする」という項目しかありません。しかも「インサイト」の機能は日本語には対応していないので現時点では全く機能していません。

Sticky Notes メモの追加

新しいメモを追加します。

左上の「+」をクリックすれば新しいメモを追加できます。

メモの追加

元のメモの右側に新しいメモが追加されます。

追加のメモ

別のメモの追加方法タスクバーのアイコンを右クリック > メモの追加 でメモを追加できます。メモの追加こちらの方法でもメモを追加することができます。



Sticky Notes メモの削除

必要なくなったメモを削除します。

右上の「ゴミ箱」をクリックするとメモを削除することができます。

メモの削除

Sticky Notes 移動とサイズ変更

Sticky Notesの移動やサイズ変更は通常のWindowsの窓と同じ操作で行なえます。

移動はSticky Notesの上部をクリックしたままマウスを動かすと移動できます。
サイズの変更は、枠の下又は右側をクリックしたままマウスを移動させると変更できます。

移動とサイズ変更

Sticky Notes 書式の変更

通常のメモ帳を書くような操作で入力できますし、書式を変更することもできます。
書式の変更はショートカットキーを使います。
同じショートカットキーを再度使うと書式の設定は取り消されます。

太字 Ctrl + B
斜体 Ctrl + I
下線 Ctrl + U
取消し線 Ctrl + T

複数のショートカットキーを合わせて使うこともできます。

文字の書式



Sticky Notes 箇条書き

ショートカットキーを使うと箇条書きもできます。

箇条書き Ctrl + Shift + L

箇条書き

絵文字も使えます

あまり使うことがないかもしれませんが、絵文字も使うことができます。

絵文字

まとめ

パソコン作業をしていると何かとメモを取ることも多いのではないでしょうか。

メモに紙の付箋を使うことも有るでしょうし、メモ帳のアプリを使って残したりしてませんか。

簡単な言葉や製品名などは手書きでも良いかもしれませんが、URL、HTML、CSSなど手書きが面倒な場合もありますよね。

その様な場合には、Sticky Notesを使うと簡単に解決できます。

なにしろ使い方が簡単です。Sticky Notesを起動してコピペで済んじゃうんですから。

もちろん紙や筆記用具は必要ありません。

必要なくなった時はゴミも出ませんし、形に残らないのでセキュリティも安全です。

都合の悪いところは、消したらもとに戻らないことですね。紙ならゴミ箱から拾えるのですが一度消してしまうともとに戻りません。

それと、他人にメモを渡しづらいことです。紙なら書いてすぐに渡せるのですがSticky Notesは渡せません。色々と方法があるとは思うのですがスムーズな方法は見つけてませんね。

パソコンの電源が入っていないとメモが見れないのも不便なことがあります。しかし、これは逆に考えると大事なメモを自分がいない時には他人が見れないということなので、見られたくないメモの場合はその方が良いのかもしれません。

メモの内容によって紙の方がいい場合とSticky Notesの方がいい場合が有るので、併用して使い分けるのが良いでしょうね。

簡単なメモをコピペで簡単に済ませるのならSticky Notesはおすすめです。
Windowsの標準機能なので、費用も手間もかかりませんしね。

Windows 10のバージョンアップにより「クリップボード」が使いやすく仕様変更されました。
サイト内の【Windows 10】クリップボードの履歴を固定・共有する方法記事で紹介しています。
バージョンアップ
Sticky Notes がバージョンアップしました。(2018.10)
新しいSticky Notes の使い方を【Windows 10】新しいSticky Notes(付箋)の使い方の記事にしました。
>>【Windows 10】新しいSticky Notes(付箋)の使い方

 

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