使用中のパソコンを、簡単にロック画面にする方法を紹介します。
パソコンで作業中に画面をそのままにして離席していませんか?
スタバなどのカフェや外出先でパソコンで作業をしていると、少しの用事などで離席する事がありますよね。少しの時間だからと画面をそのままにして離席するのはセキュリティ上よくない事です。
社内でもそうです。重要なプロジェクトの資料や個人的な調べ事など、離席中にパソコン画面を上司や同僚に見られたくない事もあるはずです。
画面表示をそのままで離席するなんて出来ませんよね。
そこで、短い時間だけ離席するような場合には、パソコンにロック画面を表示させて離席しましょう。
ロック画面の機能を使うと作業中のウィンドウを閉じたりしなくても、そのままの状態で画面がロックされます。
パスワードでロック画面を解除すると、ロックする前の画面表示がされるので、そのまま作業を開始することができます。
画面をロックする方法
画面をロックする簡単な方法を2つ紹介します。
マウス操作でロック画面にする方法
簡単なマウス操作で画面をロックしてみましょう。
① デスクトップ画面の「Windows」マークをクリックします。
② 「ユーザー」アイコンをクリックします。
③ 「ロック」をクリックすると、画面がロックされます。
画面がロックされた状態になりました。
何かキーを押すか、マウスをクリックすると「パスワード入力」を求めてきます。
パスワードを入力すると画面のロックが解除され、ロック前の画面が表示されます。
※パスワード入力のスクリーンショットが取れませんでした。(^^ゞ
ショートカットキーでロック画面にする方法
キーボードで「ショートカット」を使って画面をロックしてみましょう。
この方法はとても簡単に画面のロックができるのでオススメの方法です。
「Windows」キーを押しながら「L」キーを押します。
ショートカットキーを押すと、一瞬で画面がロックされます。
何かキーを押すか、マウスをクリックすると「パスワード入力」を求めてきます。
パスワードを入力すると画面のロックが解除され、ロック前の画面が表示されます。
まとめ:離席中は画面をショートカットでロックする
離席中に他人にパソコン画面を見られるのはセキュリティやプライバシーの問題になります。
ショートカットキーを使うと簡単に画面をロックできるので、少しの時間であっても離席する場合には画面をロックすると良いですね。
パスワードを入力する手間はありますが、解除後は画面ロック前の状態になりますのですぐに作業が開始できるのも良いところですね。
以上、Windows 10で離席中のセキュリティ確保の為に画面をロックする方法でした。
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