Excelのシート移動はショートカットキーで切替
Excelのシートを切り替えるとき、毎回マウスを使っていませんか?シートの数が増えると、クリックで移動するのは手間がかかりますよね。特に、大量のシートを扱う作業では時間のロスが気になるところです。
そんなときに便利なのが ショートカットキー でのシート移動。
キーボード操作だけでスムーズにシートを切り替えられるので、手が止まることなく効率よく作業が進みます。
この記事では、Excelのシート移動をもっと 素早く・簡単に する方法を紹介します!
シート移動(切り替え)のショートカットキー
Ctrl + PageDown / Ctrl + PageUp

右のシートへ移動する/次のシートに移動する
シートの選択を右へ移動させたい場合には Ctrl + PageDown キーを使います。

Ctrl キーを押しながら PageDown キーを押すごとに右へシートの選択が移動します。
Ctrl キーは左右どちらのキーでも動作は同じです。

左のシートへ移動する/前のシートに移動する
シートの選択を左へ移動させたい場合には Ctrl + PageUp キーを使います。

Ctrl キーを押しながら PageUp キーを押すごとに左へシートの選択が移動します。
Ctrl キーは左右どちらのキーでも動作は同じです。

[F6]+矢印キー
F6キーを押し、左右の矢印キー ← / → でシートを選択してEnterキーで決定します。


先頭・最後のシートへ早く移動する
最後(右端)のシートにシートを追加したい場合や、先頭(左端)のシートに戻りたい場合にはキーボードとマウスを使った操作で一気に移動させましょう。
シートの数が多くて表示しきれない場合、左下に矢印(▶)の表示が出ます。
1回クリックするごとに左右にシート移動ができますが、最後(右端)や先頭(左端)のシートへ移動したい場合にはCtrlキーを押しながら矢印(▶)をクリックします。
最後(右端)のシートを表示する

最後(右端)のシートが表示されます。シート選択はされていませんので、シートの追加や選択を行います。

左端(先頭)のシートを表示する

先頭(左端)のシートが表示されます。
シートの選択はされていないのでマウスのクリックでシートを選択します。

エクセルシートの移動はショートカットキーが便利
大量のシートがあるエクセルファイルを扱う場合に、シートの移動は大変です。
マウス操作が基本なのですが、シートが多いと操作が面倒だったり、マウスに持ち替えるのが効率が悪かったりします。
効率的な作業をするためにもエクセルのシートの移動はショートカットキーを使うようにしましょう。
以上、エクセルのシート移動をショートカットキーで行う方法の紹介記事でした。
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