【Excel】起動時に新規ブックを表示させる方法

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excel起動時に新規ブックを表示させる方法 Excel
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「Excel を起動させてすぐに使いたい。」しかし、Excel のバージョンが新しいと起動時に「新規ブック」が表示されていないのですぐには使えない。こんなことありますよね。

最近のExcel では起動すると 「スタート画面」が表示されるのが標準仕様となっています。以前のように新規ブックが表示されていません。

新規ブックを使うには「スタート画面」から「空白のブック」を選択して、ようやく新規ブックが表示されます。少し面倒ですよね。

私の場合には、Excel をアイコンから起動させる時は「新規ブック」でファイルを作成する場合がほとんどです。なので、起動時の「スタート画面」は必要ないのです。

そこでこの記事では、以前のExcel のように、起動時に新規ブックを表示させる方法を紹介します。

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新規ブックでExcel を起動させる

excel起動時のスタート画面
Excel起動時の「スタート画面」

Excel を新規に起動させると「スタート画面」が表示されますので、「新規ブック」が表示されるように設定を変更しましょう。

Excel >「オプション」

Excel を起動させ「スタート画面」の左下にある「オプション」をクリックします。

オプション画面を表示させる説明

Excel のオプション画面が表示されます。

Excel のオプション >「全般」

Excel のオプション画面が表示されるので、以下の設定を行いましょう。

  1. 全般」を選択
  2. 起動時の設定」へ移動
  3. 「このアプリケーションの起動時にスタート画面を表示する」のチェックをはずす。
  4. OK」をクリックします。
このアプリケーションの起動時にスタート画面を表示するのチェックを外す

設定が完了しました。Excel を再起動して「新規ブック」が最初から表示されることを確認しましょう。

新規ブックで起動された表示
Excel が「新規ブック」で起動する
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起動時に新規ブックが表示される方が便利

Excel を起動後の表示が「スタート画面」で表示されるようになったので、新規ファイルを作ろうとした場合には少し面倒でした。

私の場合には、Excel のアイコンから起動させるのは、ほとんど「新規ファイルを作成する」ことが多いんです。すでに作成済みのファイルは「作成ファイル自体をクリック」してExcel を起動させているのでExcelのアイコンは使いません。

この場合には「Excel 起動時に新規ファイルが表示される」かつての起動方法がいいですよね。

Excel 起動時の表示方法は設定で簡単に変更ができます。「新規ファイルで起動させたい」場合には設定を変更してみましょう。

以上、Excelの起動時に新規ブックを表示させる方法の紹介記事でした。

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