証明写真を自宅のプリンターで印刷する方法

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「急に証明用の写真が必要になったけど、とにかく速く、安く済ませたい」なんて事はありませんか?

運転免許証や履歴書など重要な写真の場合は、時間やお金を掛けてでも証明写真機や店舗を利用するのがいいのですが、あまり重要でない身分証明用の写真などはなるべくお金を掛けたくないですよね。

この記事では、スマホやデジカメで撮影した写真画像を使って証明写真用の画像を作る方法を紹介します。

作成した証明写真用の画像は、自宅のプリンターやコンビニのプリントサービスなどで印刷できるので、短時間で安価に証明用の写真ができます。

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証明写真用の画像を作る 「IDphotoGenerator」

簡単に素早く証明写真を作る方法として、「IDphotoGenerator」という無料のネットサービスを使います。

「IDphotoGenerator」は簡単な操作で証明写真用の写真データが作れます。

写真データの作成手順は次の通り

  1. 写真画像の選択
  2. サイズの選択
  3. 領域の選択
  4. 写真データのダウンロード

この4つの手順を行うと証明写真用の画像データがつくれます。

後は、ダウンロードした画像データを コンビニ や 自宅のプリンターで印刷すれば証明写真が完成します。

証明写真は複数枚印刷されるので、個別に切り離せば証明写真の完成です。

「IDphotoGenerator」の操作方法

1.写真画像の選択

IDphotoGenerator」の画像ファイル作成サイトへ移動します。
Site:>>https://shoumeishashin.strud.net/generate.html

ファイルを選択

サイト中央付近の「写真の選択」から「ファイルを選択」をクリックします。

ファイル選択をクリックする

ファイルの選択画面が表示されるので、編集する写真画像ファイルを選んで「開く」ボタンをクリックします。

画像ファイルを選択する

IDphotoGenerator で加工できるファイル形式は「jpg」「jpeg」のみ、ファイルサイズは5MB以下に対応しています。

写真を決定

ファイルを選択」の横に指定した「画像ファイル名」が表示されます。

「画像フィアイル名」を確認して「写真を決定」ボタンを クリック します。

ファイル名を確認して写真を決定
Point

加工できる写真画像のファイル形式は「jpg」「jpeg」のみ対応しています。
ファイルサイズは5MB以下に対応しています。
「ファイルを選択」ボタンで何度でも画像ファイルを選びなおせます。

2.サイズの選択

写真を決定すると、編集する画像ファイルが表示されます。

写真サイズの決定

画像方向を選択

表示された写真画像は、画像の上部にあるボタンをクリックすると 画像の向き や 方向 が調整できます。

画像が横向き や 逆さま になっている場合には調整しましょう。

画像方向を選択する
  • 「左に90度回転」
  • 「上下反転」
  • 「右に90度回転」

写真サイズの選択

必要な写真の加工サイズを選択します。

サイトでは事前に「履歴書」「パスポート」用のサイズが準備されていますが、「カスタムサイズ」を使えば希望のサイズで加工できます。

写真サイズの選択
  • 履歴書
    写真サイズ 40mm ☓ 30mm
    プリントサイズ L判
  • パスポート
    写真サイズ 45mm ☓ 35mm
    プリントサイズ L判
  • カスタムサイズ
    写真サイズ 任意の寸法
    プリントサイズ L判・KG判・2L判

作成モード」の任意のボタンをクリックすると画像の領域の選択画面が表示されます。

作成モードの選択

カスタムサイズ」は写真のサイズ・プリントサイズを決定した状態でクリックします。

カスタムサイズの説明画像

「高さ」☓「幅」のサイズを入力します。
指定できるサイズは 10mm ~ 80mm の間で「半角数字」で入力します。

Point

画像ファイルを変更する場合には「画像を変更/キャンセル」のボタンで「写真の選択」ページに戻りましょう。
ブラウザの「戻る」ではエラーが発生することがあります。

3.領域の選択

選択した画像から、マウスを使って「画像の領域」を決定します。

領域の選択と微調整

表示された画像にマウスを使い「クリック」&「ドラッグ」で画像の領域を選択します。

画像領域の選択
画像では「パスポート」を選択しています。

領域の選択後、マウスを使って領域の「位置」「大きさ」を微調整します。
領域の調整中でも選択範囲の縦横比率は保持されています。

領域の選択ができたら「領域を決定する」ボタンをクリックし決定します。

画像領域の決定

Point

画像ファイルを変更する場合には「画像を変更/キャンセル」のボタンで「写真の選択」ページに戻りましょう。
ブラウザの「戻る」ではエラーが発生することがあります。

4.写真データのダウンロード

領域選択のできた画像をダウンロードします。

「ダウンロードアイコン」を 右クリック します。

写真データのダウンロード方法

表示されたメニューから「名前をつけてリンク先を保存」を クリック します。
※「名前をつけて画像を保存」ではありません。

名前を付けてリンク先を保存

ファイルの保存先を選択する画面が表示されます。

  1. 画像ファイルの保存先を選びます。
  2. 保存する画像に名前をつけます。
  3. 「保存」をクリックします。
ファイルの保存先とファイル名の決定

領域を選択し直す

「←領域を選択し直す」を クリック すると「領域の選択」画面へ戻ります。

領域を選択しなおす

写真データをダウンロードした後でも「領域を選択し直す」ことができます。

「ダウンロード」と「領域を選択し直す」を繰り返すと 領域の違うパターンの画像をいくつか用意することができます。
画像のサイズ感に迷う場合にはいくつかダウンロードしてみるといいでしょう。

ファイルを削除して終了

ファイルを削除して終了」を クリック すると作業は終了です。

ファイルを削除して終了
Point

画像ファイルをダウンロードした後は「ファイルを削除して終了」のボタンをクリックします。

一定時間後にファイルは自動的に削除されるようですが、「ファイルを削除して終了」すると安心で安全です。

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証明写真をプリンターで印刷する

保存先を指定した画像データは「JPG」で保存されていますので、そのまま印刷をすると照明用写真ができあがります。

加工した写真データをプリンターで印刷しましょう。自宅にプリンターがなくても画像データをUSBメモリなどで持ち出して コンビニで印刷することもできます。

印刷された証明写真

記事内ではパスポートサイズで印刷しましたので、L判サイズの用紙に4枚の証明用写真を印刷できました。

証明写真は用紙に貼って使うので、印刷する用紙は「貼れる写真用紙」を使うとさらに便利です。

印刷画像は指定のサイズで印刷されているので、ハサミや裁断機などで切り離せばできあがりです。

自宅で簡単に証明写真をプリンターで印刷できます

急に証明写真が必要になることはあまりないのですが、あまりないからこそ用意ができていませんよね。

「IDphotoGenerator」のサイトを使えば、スマホやデジカメで写真を撮り、加工して印刷するだけで証明写真が自宅で作れちゃいます。

プリンターを持ってなければ近くのコンビニで印刷すれば完成です。

「近くに証明写真機がない」
「夜遅いのでどうしよう」
「1枚しか必要ないので費用をかけたくない」

こんな問題も解決できますね。

好みの画像をサイズ指定で画像データが作れる「IDphotoGenerator」はとっても便利。証明写真以外の用途にもつかえそうですよね。

以上、証明写真を自宅のプリンターで印刷する方法の紹介記事でした。

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