スマートフォンのGoogle Chromeでダウンロードされる「よくアクセスするページ」の保存容量が増えていませんか?
Chromeの「設定」から「ダウンロード」を見ると「Chromeでよくアクセスするページ」が表示され、ダウンロードされた容量も表示されています。
「Chromeでよくアクセスするページ」の中身は、サイトの閲覧履歴を元にして関連した興味のありそうなWebページを自動でダウンロードしていると思われます。
保存するタイミングはわからないのですが、毎日少しづつ増えているので放おっておくとかなりの容量になってしまうんですね。
結果、スマホのメモリ容量がどんどん減るってことですね。
そこでこの記事では、「Chromeでよくアクセスするページ」のダウンロードされたWebページを消去する方法を紹介します。
>>Chromeでよくアクセスするページのダウンロードをさせない方法
ダウンロードの「Chromeでよくアクセスするページ」とは?
スマホやタブレット向けのGoogle Chromeでは、ダウンロード履歴の中に「Chromeでよくアクセスするページ」があります。
サイトの閲覧履歴に関連したWebページなのですが、自動でダウンロードされています。早速確認して削除しましょう。
よくアクセスするページのダウンロード履歴を確認する
Google Chromeを起動し、右上の設定アイコンをタップします。
項目の一覧が表示されるので「ダウンロード」をタップします。
「ダウンロード」の中に「Chromeでよくアクセスするページ」が表示されます。
「Chromeでよくアクセスするページ」をタップすると閲覧履歴が表示されます。
下の画像では8.87MBの履歴がダウンロードされています。
「Chromeでよくアクセスするページ」のWebページを削除する
ChromeでよくアクセスするページのWebページの削除方法を3つ紹介します。
個別に選んで削除する
Webページを個別に選んで削除する方法です。
- 削除したいWebページの右にあるをタップします。
- 「共有」と「削除」が表示されるので「削除」をタップします。
- 選択したWebページが削除されます。
複数選んで削除する
Webページを複数選んで削除する方法です。
- 削除したいWebページを長押しして複数選択します。
- 右上にある「ゴミ箱マーク」をタップします。
- 選択した複数のWebページが削除されます。
全てを一括で削除する
全てのWebページを一括で削除する方法です。
- 「Chromeでよくアクセスするページ」を長押しします。
- 全てのWebページが選択されるので、「ゴミ箱アイコン」をタップします。
- 全てのWebページが削除されます。
まとめ
「Chromeでよくアクセスするページ」はWebサイトの閲覧履歴ではなく、閲覧履歴に基づいて関連したWebページを自動でダウンロードしています。ですので、閲覧していないサイトのWebページもダウンロードされているんですね。
サイトを閲覧するごとに、そのサイトに関連したWebページが勝手にダウンロードされますので毎日少しづつ容量が増えていきます。
スマホの容量にも限りがありますので、「Chromeでよくアクセスするページ」の容量が増えてきたときには削除するようにしましょう。
以上、Chromeでダウンロードされた「よくアクセスするページ」のWebページを削除する方法の紹介記事でした。
>>Chromeでよくアクセスするページのダウンロードをさせない方法
コメント