Google Chrome よくアクセスするページをダウンロードしてオフラインで読む方法

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この記事では、Google Chromeで「よくアクセスするページ」「どこででも読みたいページ」を事前にダウンロードしてネット環境のないオフラインの時にでも必要なサイトを読む方法を紹介します。

サイトをダウンロードすると「ファイル」や「リスト」でサイト名が表示されるので、ネットがオフラインの時でも簡単にサイトを読むことができます。

最近ではインターネットに接続できない場所が少なくなっていますが、まだまだ存在しています。

インターネット接続がオフラインになることが事前にわかっている場所なら、事前にサイトをダウンロードしておけばオフライン状態でもサイトを読むことができます。

また、自宅や会社などで事前にサイトをダウンロードしておけば外出先でパケット通信を少なくすることもできますね。

Pocket」などのサービスのようにサイトをブックマークする代わりに「ダウンロードして後で読む」という使い方をすれば、オフラインでも読むことができるので使い勝手はいいですね。

私の環境はパソコンが(Windows 10)とスマートフォンが(Android)ですので、2つの環境でサイトをダウンロードする方法を紹介します。

Check!!
スマホやタブレット向けのGoogle Chromeでは「よくアクセスするページ」が勝手にダウンロードされる設定になっています。
ダウンロードされた「よくアクセスするページ」を消去するにはサイト内のChromeでダウンロードされた「よくアクセスするページ」のWebページを削除する方法の記事で紹介しています。
「よくアクセスするページ」を勝手にダウンロードさせない設定はサイト内のChromeでよくアクセスするページのダウンロードをさせない方法の記事で紹介しています。

関連記事
>>Chromeでダウンロードされた「よくアクセスするページ」のWebページを削除する方法
>>Chromeでよくアクセスするページのダウンロードをさせない方法

 

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Windows Chromeでサイトを保存(ダウンロード)する

パソコン(Windows)でWebサイトをダウンロードする方法を紹介します。

Chromeを起動しサイトを表示

Chromeを起動して保存したいサイトを表示させます。

① 右上の「Google Chromeの設定」アイコンをクリックします。
② 表示された一覧の中から「その他ツール」をマウスオーバーします。

③ 再度一覧が表示されますので「名前を付けてページを保存」をクリックします。

オフラインPC

おすすめショートカットキー

キーボードからショートカットキーを入力することで同じ操作が簡単にできます。

Ctrl + S

名前を付けて保存」のフォームが開き、サイトの保存ができます。

名前を付けて保存

名前を付けて保存」のフォームが開きます。

① サイトの保存場所を選択します。
② 「保存」をクリックします。

保存場所

ファイル名の変更も出来ます。わかりやすいファイル名にすると同じようなサイトでも迷わなくなりますね。

サイトの保存が完了

サイトの保存(ダウンロード)が完了しました。

保存が完了すると、サイトは「アイコン」で表示されます。今回はデスクトップへ保存しました。

サイトの保存

保存したサイトの表示と削除

ダウンロードしたサイトは「html」ファイルで保存されています。

保存したサイトを表示させるには保存ファイルを起動させることで規定のブラウザで表示されます。
もちろん、インターネットがオフラインの状態でも保存したサイトは表示することができます。

保存したサイトを削除したい場合には、指定した保存ファイルを削除するだけです。
通常のファイルと同じ扱いです。



Android Chromeでサイトを保存(ダウンロード)する

スマートフォン(Android)でWebサイトをダウンロードする方法を紹介します。

Chromeを起動しサイトを表示

Chromeを起動して保存したいサイトを表示させます。

① 右上の「設定アイコン」をタップします。

アイコン
② 表示された一覧の中から「ダウンロードアイコン」をタップします。
※一覧の「ダウンロード」ではありません。

ダウンロードアイコン

サイトの保存(ダウンロード)が完了しました。とても簡単です。

保存したサイトの表示と削除と共有

保存したサイトの表示方法と削除、共有の方法を紹介します。

① Chromeアプリを起動します。
② 右上の「設定アイコン」をタップします。

アイコン
③ 表示された一覧の中から「ダウンロード」をタップします。

ダウンロード表示

④ 保存(ダウンロード)したサイトの一覧が表示されます。

保存サイト一覧

サイト名と保存(ダウンロード)した日付が一覧で表示されます。

保存したサイトの表示

保存したサイトの表示方法は、保存(ダウンロード)したサイトの一覧から表示させたいサイトを選択してタップするだけです。保存したサイトが簡単に表示できます。

もちろん、インターネットがオフラインでも保存したサイトは表示することができます。

保存ファイルの表示

保存したサイトの削除

保存したサイトの削除方法は、保存(ダウンロード)したサイトの一覧から削除するサイトを選択して押し続けます(長押し)

サイトが選択されますので、右上の「削除アイコン」をタップしてサイトを削除します。

一度に複数のサイトを選択して削除することもできます。

サイト削除

保存したサイトの共有

保存したサイトの共有方法は、保存(ダウンロード)したサイトの一覧から共有したいサイトを選択して押し続けます(長押し)

サイトが選択されますので、右上の「共有アイコン」をタップします。

サイト共有

共有する方法(Gmail,Lineなど)を選んでサイトを共有させることができます。



まとめ:サイトを保存すると後からオフラインで読むことができます

インターネット接続のない場所にいても、Webサイトを読みたい場合にはWebサイトを保存しておくとオフラインの時でも保存されたWebサイトは読むことができます。

Chromeを使ってあらかじめ必要なサイト、よくアクセスするサイトをダウンロードしておけばオフラインになった時にでもサイトを読むことができるので便利です。

私の使い方は、会社や自宅で「気になったサイト」や「読むのに時間のかかるサイト」をあらかじめ保存しておいて、出張などで長距離の移動中にサイトを読んだりしています。

サイトのブックマークと同じような使い方ですが、オフラインでも読むことができるのは便利ですよね。

車や、公共機関での移動中は電波が不安定なこともあります。保存したサイトは安定して表示されますし、通信料もかからないのでとてもエコですね。

パソコンでもスマホでも簡単な操作でWebサイトの保存は出来ますので、あなたにあった便利な使い方を探してみてはいかがでしょうか?

以上、Google Chrome よくアクセスするページをダウンロードしてオフラインで読む方法の紹介記事でした。

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スマホやタブレット向けのGoogle Chromeでは「よくアクセスするページ」が勝手にダウンロードされる設定になっています。
ダウンロードされた「よくアクセスするページ」を消去するにはサイト内のChromeでダウンロードされた「よくアクセスするページ」のWebページを削除する方法の記事で紹介しています。
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