メンブレンキーボードを少し改造してキータッチを軽くしました。
パソコンのキーボードは色々と好みがあると思います。
私はどちらかというとキータッチの軽さを重要視しています。
キータッチが重いと使ってるうちに指が疲れてくるんですね。
会社で支給されているパソコンのキーボードは、メンブレン式のキーボードでキータッチは軽いほうなのですが、私にはちょっとだけ重いんです(Logicool K200)
しかし、会社のキーボードなので勝手に交換できないし、故障でもすれば新しいキーボードに交換してもらえるかもしれないと思ったのですが、なかなか壊れない・・・
しかも、高額なキーボードを購入するなんて無理なんですね。
メンブレンキーボードのキータッチ改造
何か良い方法がないかネットで探してたら、キーボード内のラバーに穴を開けるという方法があることを知りました。
会社にバレずにこの方法で改造すれば、軽いキータッチのキーボードになりそうです。
しかも、使う工具はどうやら100円ショップで揃えれそうです。
早速、工具を揃えて土曜日の人が少ない時間に作業をしました。
改造用 購入工具
- ポンチ 4mm
- カッティングマット
※100円ショップにて購入
ダイソーで購入です。いつもお世話になっております。
作業開始
工具を揃えて早速作業の開始です。
キーボードの分解とラバー取り出し
まず、キーボードの裏のネジを外して分解します。
メンブレンのシートと白い半透明のラバーシートが出てきます。
今回は、ラバーシートを改造します。
ラバーシート穴あけ加工
購入したポンチ4mmを使ってラバーの突起周辺に穴を均等に4個開けていきます。
画像では表になっていますが、裏面から作業する方が簡単に作業ができました。
スイッチ部分の斜めになっている所にポンチを当てて、手で押し込んでグリグリ押し込むと穴が空きました。
下にカッティングマットなどを敷くと切れが良いかもしれません。
ハンマーなどで叩いても良いかもしれませんが、面倒くさいので手で作業しました。
お陰で、手が真赤です・・・
作業時間20分くらいだったかな?
私の場合は使う頻度が高いキーだけを加工しました。
キータッチが軽くなるので、あまり使わないキーは誤タッチ防止になると思ったからです。
組み立てて完成
元通りに組み立てて完成です。
穴加工をしたキーは、キータッチが軽くなっています。イイネ!!
全体を穴加工してないので、キータッチの重さが判別出来るくらい違います。
まとめ
必要な工具も簡単に手に入りましたし、加工後も会社にバレそうにもありません。
誰か気がつくでしょうかね。
問題は、手が疲れることと、ゴミがたくさん出ることでしょうか。
ちゃんと掃除しとかないとバレちゃいそうです。
加工後はキータッチが軽くなって、手が疲れなくなったような気がします。
少し快適になりました。今回の加工は大成功でした。
穴の数や、穴の大きさを変えるとタッチの調整できそうですが、私の場合は4個で4mmがベストでした。
高価なキーボードだと躊躇しそうな加工でしたが、今回は安いキーボードだったのでトライ出来ました。会社の備品なので本来は・・・✕かな?
でも、作業効率を上げるための改良ということにしときましょう。
今回の作業はキーボード内の加工をします。加工後の動作不良などの恐れがありますので、自己責任で作業を行ってください。
以上、メンブレンキーボードの改造でキータッチが軽くなる方法の紹介記事でした。
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